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民泊(消防)

2019年5月14日
◇消防法令適合通知書
民泊を始める初期投資として、消防用設備の導入があります。 消防用設備は、「警報設備」「消火設備」「避難設備」の3つがあります。 ●警報設備 自動火災報知器設備(必置)、ガス漏れ火災警報設備、漏電火災警報器、消防機関へ通報する火災報知器設備、非常警報設備など ●消火設備 消化器、簡易消火用具、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備など ●避難設備 避難器具(避難はしご等)、誘導灯(必置)、誘導標識など 住宅規模(延べ床面積)や家主居住型・不在型(不在型の方が設置基準は厳しい)、各自治体(富山市は厳しい)によって変わってきますので、事前の打ち合わせで何が必要か判断し、管轄の消防署へ確認いたします。 また、管轄の消防署によっては防炎マークのあるカーテンや、絨毯を導入するよう指摘される場合もあります。 民泊(住宅宿泊事業)サポート [ssba-buttons]